
「チリってあんまり好きになれないのよね。」
パリジェンヌがボソっと本音を漏らした。
「え?なんで?」
「街も人もダサいし、ジロジロと見るし、人はウザいし優しくないし、、、」と続く。
頷ける部分もあれば、えっ?と思う部分もあって、それぞれ感じ方は違うのだと思ったわけだけど、多くの旅人がチリとアルゼンチンを比べる。
そこには「同じような国だと思っていたのに、、、」という前提があって、同じ隣国でもブラジルとアルゼンチンを比べたりする人はあまりいない(サッカーは別)。
それに両国を効率よく旅するには国境を頻繁に越えないといけないということもあって、その度に違いをまざまざとみせつけられるから、否応なく比べてしまうのかもしれない。
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