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Dec,09,2008

人類の住むもっとも古い都市のひとつ、ダマスカス。
活気のある旧市街のスーク(市場)や迷路のように入組んだ住宅街を歩いているだけで1日
があっという間に過ぎてしまって、すっかりお尻に根が生えてしまってます。
この街に長く滞在させる原因のひとつは韓国人宿。
名前もない、韓国人や日本人しか知らない秘密の宿。
英語が通じない韓国人のオーナー家族とはまともな会話すらできないのだけど、
なんだか家に帰ってきたみたいにホッと出来る場所。
韓国人はもちろん日本人と違うところもあるけど、同じ空気を沢山共有している気がする。
それに、なんたって美味しい韓国料理が食べられるのが素敵。
やっぱり白米!!でしょ。

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Dec,06,2008

クナイトラ(クナイトラ)。ゴラン高原の北東にあるこの小さな街の名前を聞いたことがあるだろうか。
シリア領だったゴラン高原は、67年の第3次中東戦争によりイスラエルに占領された。
その後、73年の第4次中東戦争を経て調印された解放条約により、
ゴラン高原の一部は非武装化され、クナイトラはシリアに返還された。
さらにその後、イスラエルはゴラン高原を事実上併合し、シリアはこれを認めず、
今なおゴラン高原の帰属を巡る両者の主張は平行線をたどっている。

これが一般的に知られている、ゴラン高原を巡る”知識”。
しかし、73年に”返還”されたクナイトラが、
撤退直前のイスラエル軍によって、徹底的に、そして組織的に破壊され、
窓ガラスから電球にいたるまで、再利用できるものは全てイスラエル軍により持ち去られ、
人の住む事ができない完全な廃墟となって”返還”されたことは、
果たして、どの程度報道され、どれだけの人が知っているのだろう。


病院跡。かつて多くの人々を救ったであろうこの部屋も、無残に破壊し尽くされている

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Dec,03,2008

パルミラ遺跡は期待もしていなかったけど、
やっぱり期待以上でもなかった。
でも3日ぶりに部屋で二人きりでゆっくりできるってのはいいもの。
ベドウィンの歓待はすごく嬉しくて心が温かくなるけれど、
言葉が通じない分必要以上にニコニコしなきゃだし、一生懸命会話をしなくちゃだから
自転車を漕いだ疲労をかかえた私たちには毎日連ちゃんだとちょっぴり大変。

それにしてもパルミラは観光地。物は高いし、人々は若干ウザイ。
パルミラの人が特にウザイわけではないのだけど、3日間信じられないくらい親切で
優しいかわいい人たちとばかり触れ合っていたから余計にそう思うのかもしれない。
どこの国も観光地は仕方ないのだろう。
彼らも私たちからお金を取ってこそ商売が成り立つのだから。

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Dec,01,2008

シリアのハイウェイは単調でつまらない!と、
メインロードを避け、シリア砂漠を越えるルートでパルミラ遺跡に行くことに。
これがあらゆる面で予想を超える、何とも素敵なシリアうるるん滞在記になりました。

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Nov,24,2008

シリアはハマという街にいます。
中東一の安宿!との呼び名の高いリヤドホテルは期待ほどではなかったにしろ、
キッチンはあるしとっても快適。
昨日の晩御飯は自炊。野菜たっぷりコトコト煮込んだスープと卵とトマトの炒め物、
ジャガイモと生姜の炒め物と白米と、涙が出そうになるくらいあっさりしておいしかったー。
お腹がすっかり治ったひろもご満悦。

アレッポからハマまでは140KM。へなちょこチャリダーの私たちは普段1日7,80KMしか
走らないので(走れないので)ハマまでは2日間かかると思っていたらナント1日で到着。
道が真っ直ぐでフラットだったのと、ハイウェイを通ってきたので村々もあまりなく、
変化に乏しいつまらない道だったので、頑張ってハマまで走ってしまおう!というのもあって、前代未聞の140KM完走。しかも病み上がり。
やれば出来るじゃん、私たち!

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