Jun,03,2011
一時帰国:Japan
2009.05.02~2009.05.19 , 2009.09.26~2010.01.12
2010.05.15~2010.06.01
2011.04.12~2011.04.25 , 2011.05.17~2011.05.31

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※1回目(2009.05.02~2009.5.19)※
 No.01(May,05,2009) 転んでもただでは起きない
 No.02(May,08,2009) 盗難なんてマイペンライ
 No.03(May,11,2009) もしかしてマラリア?それとも豚インフルエンザ?
 No.04(May,19,2009) 再スタート
 No.05(May,23,2009) もう無駄金は使いたくない

※2回目(2009.09.26~2010.01.12)※
 No.01(Oct,06,2009) ただいま一時帰国しています
 No.02(Oct,18,2009) 空花 quuka
 No.03(Oct,24,2009) 思い出と匂い
 No.04(Oct,30,2009) スライド&トークを開催します。
 No.05(Nov,14,2009) 「なんとなく」、中米
 No.06(Dec,02,2009) 新しい出会い
 No.07(Dec,05,2009) アフリカから、船ではるばるやってきた!
 No.08(Dec,10,2009) 札幌サイコウ!
 No.09(Dec,14,2009) Chaiのような空気
 No.10(Dec,22,2009) 嬉しい衝撃
 No.11(Dec,25,2009) 大切なこと
 No.12(Jan,12,2010) 自分で見る世界

※4回目(2011.04.12~2011.04.25 , 2011.05.17~2011.05.31)※
 No.13(May,08,2011) 縁のあるところ
 No.14(May,11,2011) 結婚するあなたへ
 No.15(Jun,02,2011) 目指すはヨーロッパ

Jun,02,2011

次なる大陸はヨーロッパ。
出発当初の予定にヨーロッパは入っていなかった。
ヨーロッパはきちんと整備されているから年取ってからでも行けるし、チャリダーの小汚い恰好じゃ入りにくいところも多いだろうし、何より物価が高いし、というのが理由だった。
でもこの旅の途中で沢山のヨーロピアンと友達になり、みんなから“なんでヨーロッパ来ないの?チャリダーパラダイスなのに。”と口々に勧められてきたものだから、気がつけば僕らもすっかりその気になっていた。
これからちょうどいい季節だし、何となくヨーロッパ方面に追い風を感じる気がするし、友達もたくさんできたことだし、今がその時なんじゃない?

こうやって僕らの予定は次々に変わっていく。
出発当初に立てた予定(詳細はこちら)どおりに回ったのは最初の一年だけだ。
きっと僕らの性格だと、1年先まで予定が決まる世界一周チケットでは旅ができないんだろうと思う。

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hiro | JAPAN 3
May,30,2011
29か国目:Indonesia (2011.4.26~2011.5.13 )
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 No.01(May,14,2011) バリへ行っちゃおうか
 No.02(May,17,2011) Smiles make smiles
 No.03(May,21,2011) ウブド探訪
 No.04(May,25,2011) バリ、極楽バリ
 No.05(May,29,2011) 暇と南国と宗教と

May,29,2011

イスラム教徒が9割近くを占めるインドネシアだけど、バリ島ではインド由来のヒンドゥ教が信仰されている。
数えきれないほどの寺院が建ち並ぶだけじゃなく、一般民家も信仰に基づいて設計されていて敷地内に必ず祭壇があるので、バリに着いたばかりの頃は民家なのか寺院なのか区別がつかないほどだった。
村を歩けば、店の前、家の前、寺の前、とにかく村中がお供え物であふれかえっている。そして、あちらこちらでお祈りともにお供え物を捧げる人たちと出会い、日がなお供え物をこしらえる人たちの姿が目に入ってくる。
さすが神々の島。

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May,25,2011

バリで身分不相応の生活を送っています。

朝チュンチュンとかわいい鳥たちのハーモニーで眼ざめ、広いテラスに朝食が運ばれてくるのを待ち、
のんびりとお散歩に出かけて、我が家のテラスで緑眩しい田園風景を見ながらキンキンに冷えたビールをプハッといただく。
お散歩から帰ってくると部屋はビシッときれいに掃除されていて、冷っとして気持ちがいいタイルにぺちゃっと座り込みながらヨーロッパ走行の計画を立てたり、家でも滅多に座ることもない書斎デスクで撮りためたパタゴニアの写真の整理などしたりする。パソコンの画面で眼が疲れたら書斎デスクの向こうのバナナやドリアンの木々と田園風景を見て休憩をする。
バスタブに浸かって、大きな窓の向こうに見える緑の景色を楽しむのもよし。
うーん、まるで作家にでもなった気分。

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