Dec,05,2009
タンザニアで思い出の品々を送ってから、もう半年近く経とうとしてた。
待てど暮らせど届かないもんだから、
もう届かないもんだと諦めていたけど、
やっとこさ私たちの手元に戻ってきてくれた愛しい思い出の品々。
届いてくれて何よりも一番嬉しかったもの。エチオピア正教の宗教が描いてあるカップ＆ソーサー。
もちろん届いて欲しいと願って送ったものではあるけど、
届いたときはある種の感動すら覚えてしまったほど。
タンザニアに住む邦人のみなさんは、「ダルエスから送る荷物は遅れることがあっても、
いつか必ず着くわよ」って言っていたけど、
本当でした！
アフリカ大陸から、えんやこらと船に揺られてやってきた荷包みを開けるのは
なんだかドキドキもの。
全部自分たちが詰めたんだから、何が入ってるか分かってるけど、
変な虫でも孵っちゃってたりしたらどうしようとか、ちょっと心配だったしね。
こんな便利になった世の中だけど、
ポストカードでも小包でも、
遠い国からはるばるやって来るものって嬉しい。
ついついサボりがちだけど、
旅中にもう少しお手紙を送ろうと心に決めた、
そんな日でした。
yoko | JAPAN 2
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