そして本日2か所目はサンファン・カンクックへ。
車でほんの1時間ほどしか離れていない場所なのに、
村の雰囲気も民族衣装も驚くほどガラッと変わった。

それにしてもナチィグ村にしろ、サンファン・カンクック村にしろ、
土日の定期市は有名なのに外国人は私たちくらいしかいない。
彼らの中で明らかに浮いている私たちは注目の的。
排他的な感じは全くなくて、「じーっ」とこちらを見ているのだけど、
ちゃんとこちらから挨拶をすると、恥ずかしそうに、でもニッコリと笑って挨拶を返してくれる。
途中でスペイン語での挨拶ではなくて、現地の民族の言葉での挨拶を教えてもらって
現地語で挨拶を始めたら、皆クスクスっと笑いながら、でももっと優しい顔をして嬉しそうに挨拶
を返してくれるのが嬉しかった。
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こんなに興奮したのも久しぶりだ。
チアパス州サンクリストバルの周辺の村々には美しい民族衣装を着た少数民族が住む。
土日に定期市が開かれる村が多くて、市には山々に住んでいる少数民族が集まってくる。
少数民族好きの私は、かねてからメキシコのチアパス州やオアハカ州、グアテマラの山岳部が
とにかく楽しみで、10年以上も前からメキシコ、グアテマラに行こう、行こうと思いながら
気付いたらこんなに時間が経っていた。
とうとうその10年の思いがやっと叶った1日目がやってきた。
市が開かれるたくさんの村々の中から、ナチィグ村とサンファン・カンクック村を選んだ。
本当は全部ゆっくりと回ってみたいけど、市は土日のみだから何週間もかかっちゃう。
涙をのんで一日2か所に。
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あまりに自転車ネタが少ないので、
この人たちは本当に自転車で旅してるのか?!っていう、つっこみが入りそうな今日この頃。
乗り物にも乗っちゃう“ゆるゆる”チャリダーではあるけど、
走るときはちゃんと走っていますよー。
メキシコに入って、かれこれ650km走っています。
私たちは1日の平均走行距離は8,90km。もちろん登りが多いときはもっと短いし、
追い風で平坦だったらびゅーんと120kmくらい走ったりもしますが、
100km超えると次の日まで疲れを引きずってしまうし、
4日続けて走ると最低1日はぐったりと休みたい衝動に駆られます。
そんなわけで自転車旅をしている人たちの中でも、期間に対してひときわ走行距離が
少ない私たちですが、自転車旅は大好きです。
自転車旅の何が楽しいかって、ガイドブックに載っていないような、観光客がわざわざ行くことも
ないような街で泊まることになったり、道中に色々な地元の人々と触れ合えたり、
美しい景色を二人占めできたり、挙げたらきりがないくらいいっぱいあるけど、
自転車旅でわたしが最も好きな点は、考える時間が果てしなくあることかもしれないって
最近気がついた。
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