Jan,04,2012

サルタでの日々は充実していた。
まずは満足のいくリムも購入できたし、ひろはせっせと自転車の不具合を直してくれたし、毎日ワイン、肉、ワイン、肉、と夢にまで見た贅沢な食生活を満喫できたし、立派で何でもそろうスーパーを意味もなくうろうろして、別に何を買う訳でもないのに何でもあるってことに満足したり。


チャリダーヨシさんから教わった美味しい部位エントラーニャ。日本語だとハラミです。少しニンニク醤油に漬けて焼いてご飯にのせて、うーん美味い。


アルゼンチンビーフはやっぱり最高。分厚いサーロインステーキに目がハート

それにまだ会った事はなかったけどずっと連絡を取り合っていたスイス人カップルのサイクリスト、ゲイツとナディーンに、とうとう出会うことができた。
彼らは私たちより2週間くらい早くリマを出発していてなかなか追いつくことができなかったのだけれども今回私たちがバスを使ったことで追いつけた。
彼らはチリのラウカ国立公園周辺の素敵なルートの存在を教えてくれた恩人だ。
メールの文面からも、私たちの大好きな友人ラファエルの親友だということからも、間違いなく私たちが大好きな部類の人だと確信はしていたけれども、
実際に出会ったゲイツとナディーンは初めて会ったとは思えないくらい親しみやすくて、話したいことも山ほどあって、一緒にいてものすごく楽しかった。
会った瞬間から6時間くらい4人で機関銃のように話した。
サルタでは5日十分休憩したから彼らと会った翌日は出発することに決めていたのだけれども、
せっかくだから彼らともう一日過ごすのもいいね、と一日延期した。
we are already missing you guys!
2日しか一緒じゃなかったのに別れるときは随分と寂しい気持ちになった。
こうやってまた必ず会いたい友人が世界中にできることは、この旅での大きな宝物だ。

そうして10日ぶりに自転車にまたがった。
標高約1200mの低地にやってきて楽になったかと思ったのに、この10日間の食べすぎがたたって体が重くてたまらない。これから標高4800mまで上るっていうのに大丈夫なんだろうか、こんなに体が重くって。不摂生を少しばかり反省する。
サルタから北上してまずはハマ峠(Paso de Jama)を通ってチリのサンペドロ・デ・アタカマへ向かう。そしてシコ峠(Paso de Sico)を通って再びアルゼンチンへ戻ってくるつもりだ。
ペルーのアップダウンやボリビアの悪路や標高に比べて、ここは舗装路だし標高も格段に低いのに意外と意外に楽な走行にはならない。
低地の暑さは高地の暑さとはまた違った種類で、思った以上に体力を消耗する。


プルママルカ、予備知識なしでたまたま通りかかっただけだったので素晴らしさにびっくり

そしてサルタを出て2日目、なんかタイヤの調子がおかしいなぁと思ったら、ウユニでの前輪リム割れに引き続いて、今度は後輪リムがパックリと割れてしまった。
ひゃー、悪路&塩湖の後遺症が徐々に現れてきているのか。
ひろの後輪リムもいつ割れるかわからないので新しいものに換えることにして、プルママルカという小さい街に到着してすぐ、ひろは2つの後輪を抱えてサルタまでバスで戻っていった。
私はプルママルカで1日待機。
思わぬ一日休憩のプレゼント。でも今日は食べ過ぎないようにしよう。
お腹はぐぅぐぅ言ってるけれど、今日はちょっと心を鬼にして我慢我慢。


岩岩の色がカラフル。村の裏の散策ルートは夕方が綺麗。


ミラドール(展望台)は朝がお勧め。こんなにかわいいパステルカラーの岩山は初めて見た。


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