Jun,21,2010
第4回(最終回)は中米ならではのランキング、民族衣装編です。
メキシコのチアパス州及びグアテマラ西部には、今でも村固有の民族衣装を着て生活する人々がいます。
その時代時代の新しいものを吸収しつつも、なおかつ自分たちのスタイルを貫いて生活している彼らの姿は、とても印象的でした。
民族衣装フェチのようこが悩みに悩んだ民族衣装ランキングを紹介します。
【1位】ナチィグ(メキシコ)
一番初めに見に行った先住民の定期市ということもあって、最も印象深かったのはメキシコのナチィグ村。
朝日で輝く美しい青の民族衣装に呼吸をするのも忘れてしまいそうでした。
写真を見返しているだけで鼻血が出そうなくらい興奮してしまいます。
【2位】ナワラ(グアテマラ)
色使いの斬新さ、ビビットさ、デザインの豊富さがピカイチだったナワラ。
アクセスも良いし、もしグアテマラでひとつだけしか訪れることができないのならこの村がおススメです。
【3位】トドスサントス・クチュマタン(グアテマラ)
山々に囲まれたこじんまりとした村は、数日滞在してみたくなるほどノンビリしていて素敵なところでした。決して派手ではないのだけど、この村のしっかりとした布は見る度に喜びを与えてくれます。
【次点】サンファン・アティタン(グアテマラ)
民族衣装そのものはそんなに好みではなかったのだけど、人々がフレンドリーで和やかな雰囲気が流れている素敵な村でお気に入り次点にランクイン。
4回にわたった中米ランキング、お付き合いありがとうございます。
私たちは今一時帰国を経て中国にわたり、シルクロードを西へ西へと爆走中です。
次回からはシルクロード編の様子を紹介していきます。
yokoandhiro | Ranking