Jun,18,2010

第3回目は中米の遺跡編です。
中米といえば、アステカ文明やマヤ文明など数々の華々しい文明が花開いた場所。
中でも私たちはマヤの遺跡が大好きだったので、ランキングもマヤの遺跡ばかりになってしまいました。

私たちが訪れた遺跡は、順にトゥルム、チェチェンイツァ、ウシュマル、パレンケ、ティカル、モンテアルバン、ティオティワカンの7つです。
二人とも数多く見るのが苦手なタイプなので、本当に見たい遺跡を厳選して行ったのですが、その中でも特にお気に入りだった遺跡を紹介します。

【1位】ティカル(グアテマラ)

前々から行きたかった遺跡で、かなり期待が膨らんだ状態で行ったのだけど、この遺跡の素晴らしさは期待を裏切らないどころか期待以上でした。
特に神殿の上から朝日を待っている時間は特別だった。
個人的には世界の遺跡ベスト3に入るかな?、というくらい素敵な遺跡です。

【2位】パレンケ(メキシコ)

遺跡自体の素晴らしさもさることながら、ジャングルに囲まれた雰囲気が抜群でした。
密林にひっそりたたずむという雰囲気が残っていて、ちょっとした探検隊気分を味わえます。
遺跡の入り口にある博物館もお勧めです。マヤ文字がかなり笑えます。

【3位】ウシュマル(メキシコ)

ピラミッドの堂々たる威風も、建物のデザインも素敵だった遺跡。
こちらも緑に囲まれて雰囲気がとても良い遺跡でした。

どんなに素敵な遺跡も、人ごみに紛れて見るのと自分たちだけでゆっくり見るのとでは、印象が全然変わってきます。どの遺跡も日中はツアー客で混み合っているので、比較的空いている朝一番か夕方に行くのがお勧めです。
次回は最終回。中米ならではのランキング、民族衣装編です。


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