Jun,15,2010

中米ベスト3の第2回目は街編です。
中米の街は、スペイン統治時代の名残で、どの街もソカロ(中央広場)を中心に碁盤状に道が走るという似たような造りをしています。
でも、一見同じように見える街でも、ゆっくり歩いてみると少しずつ違っていて、”この街雰囲気いいな”とか”この街感じ悪いな”、なんて思い始めるのだから、人間の感覚って不思議なものです。
今回は、僕ら二人が特に好きだった街をご紹介します。

【1位】 メキシコシティ(メキシコ)

世界一の大都市ながら、街中にアートがあふれていて窮屈な感じがしない。
丸2週間近く滞在して毎日観光し続けてもまだまだ時間が足りなかった、奥の深い素敵な街。
この街から東京に帰った時は、東京がとても殺風景で色のない街に見えてしまいました。

【2位】 ハバナ(キューバ)

ようこの強力なお勧めで、第2位にランクイン。
何度も何度も壁を塗りなおした味のある建物、飾らない街の人々。
きれいに整えすぎた観光地よりも、こういう生活感あふれる街並みを歩く方が素直に自分の中に入ってくる気がします。
キューバ人の日常が見れる生活感まるだしの街でした。

【3位】 オアハカ(メキシコ)

建物の微妙な色合いが素敵だったアートな街。
かなり観光地化された街ながら、他の観光都市と違って白々しくない感じが好きでした。
オアハカはグルメシティとしても有名で、特にオアハカチーズは美味しかった!

【次点】 メリダ(メキシコ)

ユカタン半島にあるフレンドリーな街。
ちょうどカーニバルの時期だったので街はお祭り騒ぎでしたが、普段から音楽に溢れる街だそうです。
人も優しいし、メルカドのご飯も美味しくて、居心地の良い街でした。

まだまだ続く中米ランキング。
次回は第3回、遺跡編です。


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