Mar,11,2010

マヤ遺跡にすっかりハマっています。
今回のターゲットは、有名なパレンケ遺跡。
美しいシェイプの神殿たちに、ジャングルの真っただ中という抜群のロケーションも手伝って、あれこれと妄想を膨らまながらの遺跡めぐりを満喫。

これくらい有名な遺跡になると、これじゃあ遺跡じゃなくて新築だろ!と突っ込みたくなるほど修復しすぎて雰囲気が台無しになってしまっているモノも多いのだけど、
パレンケ遺跡は、もちろんバッチリ修復されているけど、当時の姿を彷彿させる程度にうまく抑えてあって、もちろん余計な手すりとかロープなんかもなくて、適度な”遺跡”感が残った素敵な雰囲気の遺跡でした、
お土産物屋もあるのだけど、ノボリを立てまくって雰囲気をぶち壊すなんてこともなくて、その辺りにもメキシコ人のセンスの良さを感じます。
ぜひ日本の観光地も見習ってほしい。


ジャングルにひっそりとたたずむ謎の古代文明といった雰囲気たっぷり

そして、僕らのツボにはまっているのがマヤの文字のキュートさ。。
受けを狙っているとしか思えないコミカルさに、すっかり釘付けです。
神殿の美しさといい、文字のキュートさといい、
きっと古代マヤの人たちはずば抜けたセンスの持ち主だったに違いない。


一つ一つ顔が違っていて、突っ込みどころ満載のマヤ文字。

それにしても、このマヤ文字を解読した考古学者ってすごい。
ちゃんと偏とか旁とかもあるそうで、これから色々とマヤの歴史がわかるそうです。
こんなギャグみたいな絵から歴史を読み取っていくなんて、
きっと考古学者は僕ら以上に豊かな妄想ワールドをもっているんだろう。


パレンケ遺跡に向かう道も雰囲気たっぷり


遺跡の手前にあるキャンプ場。のんびりと過ごせる素敵なキャンプ場でした。


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