Sep,24,2012

フォトクサル10km手前のキャンプサイトでホースマンのタシとスタンジンと別れ、5日ぶりに自分たちで晩御飯の用意をしていたら、「自由ダー!!」と無性に大声をだして喜びを表したくなってしまった。

トレッキングは素晴らしく楽しかった。
心配していた自転車を馬に載せるのも問題なかったし、タシとスタンジンは期待以上にまじめに仕事をしてくれたし、朝起きるとテントにチャイが運ばれてきて、ご飯は全部用意してもらえて、私たちは身軽に楽しんで歩くことができた。
それでもやっぱり自分のペースでは旅ができないのだ。
たった5日間なのに、限りなくプライベートな旅なのに、どこか窮屈に感じていた自分に気づいて、日本に帰って普通に日常生活を送れるんだろうかと心配になる。

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Sep,21,2012

4、5000mの間を行ったり来たりするこのトレッキング。
有名なトレッキングルートだけあって毎日沢山のトレッカーとすれ違うのだけど、
その年齢層は驚くほど高い。
団体ツアーもいれば個人トレッカーもいたけど、控えめに見積もっても60歳は下らなさそうなトレッカーたちが、元気に「ジュレー」(こんにちは)と挨拶しながら通り過ぎていく。

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Sep,18,2012

パキッとした空気、蒼い空の色、乾燥した匂い、川の流れる音。
高地の空気感は格別だ。
どれだけ素敵な写真を並べても、どれだけ上手に映像を取っても、どれだけ詳しく文章で説明しても、
この体全体で感じられる空気感だけは、実際にその場所へ行った者にしか分からない。
この気持ちよさに、理屈も説明もいらない。

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Sep,15,2012

ラダックを訪れるほとんどの西洋人旅行者がトレッキングをするのに対して、
日本人旅行者でトレッキングをする人は格段に少ない。
ラダックに限らず、トレッキングのメッカ、ネパールやパタゴニアでもそうだった。

別にトレッキングが全てではないし、いろいろな旅のスタイルがあっていいのだと思うのだけれども、
それでもやっぱりラダックまで来て山歩きをしないのはもったいないよなぁと思ってしまう。
登山とは違ってトレッキングは格別能力が必要なわけでもない。
最低限の山に対する知識や体力が必要にはなるけれども、メジャーなトレッキングルートを歩く限りは難しいことは何にもない。

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Sep,12,2012

ザンスカール地方を奥に進むと、やがて道路が尽きてしまう。
ここから帰るには、元来た道を戻るか、歩いて山道を越えるしかない。
これが世界的に有名なトレッキングルートになっているのだから、当然歩いて帰る事を選ぶ。
楽しみにしていた5日間のトレッキングの始まりだ。

「トレッキングって、あなたたち自転車はどうするのよ?」と思ったあなた、心配はご無用。
ここはインド、Everything is possibleなのだ。

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