
5日間の予定だったレーでの休憩も、気がつけば9日目。
よっこらしょの掛け声とともに重い腰をあげて、ようやくレーを再出発する日がやってきた。
しばらくレー・マナリ間の主要国道を走った後は、脇道にそれて標高4560mのツォモリリ湖を目指す。
ツォモリリ湖まではインダス川沿いの狭い谷間をくねくねと上がっていき、標高4850mのナムシャン峠(Namshang La)を越え、最後は20kmほど未舗装路区間を走りぬけて辿り着く約4日間の行程だ。
ナムシャン峠を越えて一つ目の小さな湖キャガル・ツォが見えた辺りでは、見渡す限り人工物が一切ない無限大な空間の中で、蒼く静かな湖とその背後に雪山が聳える素晴らしい風景を心ゆくまで二人占めできたのだけど、
天気が悪かったのもあって、全体的には単調で、期待したほどの風景には巡り合えなかった。
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