India
訪れた日
2012.07.09~2012.10.19走行距離
2456 km(total 30,278km)走行日数
43 日訪問都市
デリー、ラダック地方、ザンスカール地方、ツォモリリ、レー・マナリロード、スピティ&キナールバレー、リシュケシュ

チベット文化圏(ラダック、ザンスカール、スピティ&キナール)
ようこの大好き度 | ★★★★★ | 碧くて澄み切った空、彩り豊かな険しくて美しい岩山、趣あるチベット寺、にこやかな人々、どこをとっても旅人を惹きつける磁力のある場所です。楽しくて最高の日々でした。いつかまた走りたい! |
ひろの大好き度 | ★★★★★ | 高地に広がる美しい自然だけじゃなく、人との触れ合いも、チベット文化との出会いも、そして厳しい山道も、すべてが心に残っている素晴らしい場所。地球上でも特別で大好きな場所の一つになりました。 |
人々の親切さ | ★★★★☆ | 少しシャイだけどホスピタリティに溢れる素敵なチベット系の人たち。顔立ちや振る舞いが日本人に似ていてホッとする。こんなに穏やかで素敵な人たちが暮すエリアだとは、とても嬉しいサプライズだった。 |
食物のおいしさ | ★★★☆☆ | 美味しくて素朴な味のチベット料理は、毎日食べても飽きない味。でもメニューを確認する必要がないほどレパートリーに乏しい。食事に不満を覚えることはないけど、興奮することもない。 |
自然のすごさ | ★★★★★ | パキッとした碧い空、美しい岩肌、荒々しいシェイプの山、高地に広がる眩しい緑、そのすべてが見事に調和した素晴らしい大自然。そこいるだけで幸せな気持ちになれる場所です。 |
自転車旅お勧め度 | ★★★★★ | 人よし、自然良し、文化よし、治安良し、物価安し、5000m超の記録に残る峠もあり、しかも補給面でも心配がないこの地方は、まさに自転車旅にうってつけ。シーズンは短いけれども、ぜひゆっくりと時間をかけて回ってほしい、世界でも特別な場所の一つ。 |
ヒンドゥ文化圏(リシュケシュ~ウッタラカンド)
ようこの大好き度 | ★★☆☆☆ | 10年前にインドを訪れたときの記憶ほど失礼なインド人にむかつくことも少なかったし、ローカルインド料理も以前より美味しく感じたけれども、カメラを積極的の出すこともなく、ヒンドゥ圏はただの通り道といった印象しか残っていない。一般的には強烈な国として有名なインドだけど、私にとっては意外に嫌いではないけど、好きでもない印象深くない国。 |
ひろの大好き度 | ★☆☆☆☆ | 短い距離と時間だったので結論は出せないけれど、走った限りは最後までヒンドゥ圏のカオスに面白さを見いだせなかったのは、僕自身が年を取ってしまったせいなのだろうか。自分から積極的にヒンドゥ圏に戻ってきたいとは思わない。 |
人々の親切さ | ★★☆☆☆ | 話してみると紳士的な人が多いインド人。でもデリカシーが完全に欠如していて、とにかく興味を持ったものは遠慮なく触り、徹底的に凝視し続ける。ただでさえ目立つ自転車旅だけに、この国を旅するのは精神的に辛い。 |
食物のおいしさ | ★★☆☆☆ | どこでもカレーがありそうなイメージだけど、実はヒンドゥ圏の食事もレパートリーに乏しく、インドカレーは大きな街でしか見かけない。米&豆+野菜の定食(ターリー)は基本的にお代わり自由で自転車乗りには強い味方。でも休憩日にまで食べたいとは思わない。 |
自然のすごさ | ★★☆☆☆ | 私たちの走ったエリアはとにかくまっ平らで単調な風景。一歩幹線道路を離れれば水牛タクシーが行きかうのどかな風景が広がっている。 |
自転車旅お勧め度 | ★☆☆☆☆ | 交通量も多く、空気も悪く、景色も単調だし、人々の視線も痛いこの地方、自転車で走る意味を見出すことは難しい。 |