私たちとは相性が全く合わなかったマラウィとはおさらばして、
モザンビークに入国しました。
マラウィ最後の日は、、Give Me率も低く、民族が変わったのかと思うくらい穏やかな人たちばかりで、
マラウィもそんなに悪くはなかったかなぁ?と一瞬思ったけど、
やっぱり私たちにとってマラウィは辛い思い出しかない。
旅行をしていて、こんなにも”早く次の国に入ってしまいたい!”と思ったことはなかった。
やたら時間がかかると悪評高いモザンビークの国境では、
私たち2人しかいないのに何故か40分もかかるし(何をしたらそんなに時間がかかるのか謎)、
マラウィ側のイミグレからモザンビーク側のイミグレまで一山超えないといけないし、
そもそもこの日はもう130km近く走っていたのでモザンビークに入国したときにはクッタクタ。
国境の小さな村で宿探しをして、見つかった宿はなんと一部屋20ドルもして(今まではだいたい10ドル以下)それが村唯一の宿のようだったので途方にくれていたら、
宿の従業員がオーナーと掛け合ってくれて、テントを無料で張らせてもらえることになった。
これまで金、金、金とせびられる一方だったので、テントを無料で張っていいよと言われたときには
一瞬では意味を理解することができなくて、タダでいいってどういう意味?ってポカーンとしてしまったくらいだった。
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