
重い腰をあげてホーログを出発しなくてはならない日がやってきた。
次の目的地、首都ドゥシャンベまでは約500km。
途中には標高差2000mの峠もあるし、
その道を越えて来たチャリダーは口をそろえて酷い道だったというし、
ドゥシャンベに着いても特にご褒美はないし(美味しいレストランでもあればやる気が出るのに)、
何よりパミールで完全に燃え尽きてしまったのか、とにかく全然やる気にならない。
ここは飛行機かジープに乗せてしまおうかと、一人でひそかに企んでいたのだけど、
やっぱり行けるところまで頑張ろうと無理やりテンションをあげて、とぼとぼ自転車を漕ぎだした。
ドゥシャンベまでの8日間、相変わらず素晴らしいタジク人ホスピタリティーに毎日感激したり、
大地くんとの1年ぶりの再会を楽しんだり、素敵な景色に出会ったりと、楽しいことも沢山あったけど、
結局、最後の最後までテンションを上げきることはできなかった。
その最大の理由は、予想をはるかに超えるひどい悪路のせいだ。
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