Nov,09,2012

ついに北インド・チベット圏の旅が終わった。
まだまだインドの旅は続くけれど、ここから先はヒンドゥ圏。
「インド」と聞いて人が想像するような「インドの世界」に入っていくことになる。

何も知らず、ただ風景に憧れてやってきた北インドのチベット圏だけど、
こんなにも素敵な人々や文化との出会いがあるとは思ってもいなかった。

Continue»

Nov,06,2012

チベット仏教に欠かせないマニ車。
マニ車の中にはお経が入っていて、それを回すと(必ず時計回り!)お経を読んだことになるというお得なグッズ。ゴンパには必ずあるし、村の中心などには大きなマニ車がある。
ハンディなマニ車もあって、赤ちゃんをあやすガラガラのような形をしたマニ車は、人とお喋りするや片手が空いているときなどにもせっせと回したりする。

Continue»

Nov,03,2012

標高差800mの峠を越えて到着したナコの村。
目に飛び込んできた瞬間に一目惚れした、まるでおとぎ話から飛び出してきたような素敵な村だ。

Continue»

Oct,28,2012

チベット文化圏エリア走行ももうすぐ終わり。
ゴンパ(寺)巡りももう終わってしまうのだと少し寂しい気持ちになりながら、今回訪れる最後のゴンパになるであろう、世界遺産のタボ・ゴンパに向かった。
断崖絶壁に立てられていたり、岩と一体化していたりとロケーションが驚くほど素晴らしいことが多い北インド・チベット圏のゴンパには珍しく、タボのゴンパは大地にどっしりと根付くかのように平地にひらべったく建っている。
そののっぺりとした見かけとは裏腹に、小さな木戸をまたぐとあっと驚く世界が待っていた。

Continue»

Oct,25,2012

ダンカル村はメインロードから10km離れていて標高500mアップしたところにある。
近いといえば近いのだけれども、自転車だと楽な道のりとはいえないし、同じ道を単純往復しなくてはならないというのも面倒くさい。
ちょうど麓の村に宿があるというので、荷物を置いて自転車だけで登ろうということに前々から決めていた。
ところがダンカルへ行く前日に他のダンカルへ向かう道が2つあるらしいぞと聞き、当日の朝は車でダンカルから来た人が麓の村より手前で曲がると違う道を使ってダンカルへ行けると教えてくれた。
どうやら同じ道を単純往復しなくても着けるみたい。
「これは何かの縁」と、急遽荷物を付けたままの自転車でダンカルへ寄ってみることにしてみた。

Continue»

© yokoandhiro All rights Reserved. | 管理者ページ