私にとってコース前半は一人ぼっちで生きる修行だった。
普段はあまり浮き沈みがない私だけど、この10日間は1日のうちに浮き沈みする自分に驚いた。
朝居眠りをすることで落ち込んで、瞑想がうまくいって上がって、そしてまたうまくいかずに落ち込んで、ご飯を一人で食べることにめげて、寒いっていうのにほぼ水シャワーなことにも落ち込む。
浮き沈みというか、瞑想が気持ちよく出来ている時以外は、ほぼ沈んでいたかもしれない。
人生で一番沈んだ10日間で、ある意味新しい自分を発見できた。
と同時に私の浮かれポンチな人生は、家族に友人にそして街で触れ合う人々によって支えてもらっているんだということが痛いほど分かった。
人々からいただく大きな「気」が私を元気にしてくれるんだ。
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