Jul,10,2009

エチオピアは他民族国家で、90近くもの民族が住むという。
その中でも、南部エチオピア、オモ川流域は少数民族の宝庫。
それぞれの民族が独特の文化を持ち、伝統的な暮らしをしている。


こんな感じで突然何もないところでバスが壊れちゃったりもする。

このオモ川流域は、エチオピアの中で一番楽しみにしていたエリア。
北部エチオピアなんてオマケで周ったようなものだったのに、意外や意外、
楽しすぎたものだから、南部を楽しみにしていたことすら忘れそうになっていた。
首都アジスアベバから、辛いバスの移動で丸2日。
オモ川流域の起点になる町、ジンカへ向かった。
なんで、こうエチオピアの移動は辛いんだろう。
ジンカに着いただけで、もう力尽きてしまいそうだった。

Continue»

Jul,07,2009

エチオピアという国を好きになれるかどうかの第一関門はエチオピアの主食、インジェラが口に合うかどうかだとみんな言う。
インジェラはテフという穀物を水と混ぜて発酵させてつくる、いわばエチオピアのパン。
見かけは巨大なクレープとパンケーキの間のようなもの。鉄分が多くて栄養価は高い。
何故関門になっているかというと、それは強烈な酸味のせい。
においを嗅ぐだけでも嫌だという人もいるらしい。
困ったことに大都市以外ではインジェラ以外の食べ物をみつけるはなかなか難しいらしい。
これは、なんとしてでもクリアしたい関門だ。


これは水曜日と金曜日にだけ食べることができるベイアイネット。全部野菜や豆類で肉は使っていない。軽めで朝食に嬉しい。

初めてのインジェラは冒険はせず、宿の食堂で食べてみることにした。
ボロ雑巾みたいな見かけだと聞いていたけど、
よく言えばガレット(そば粉のクレープ)のようなものにも見えた。
手でちぎってみた。
もっちり、しっとりとしていて、蒸しパンぽい。
どちらかというと好感がもてる。
そして、口に運んでみた。

Continue»

Jul,04,2009

ティグレには100以上の岩窟教会が点在している。
その中でアブナ・イェマタという教会に私はどうしても行ってみたかった。
15世紀ごろに造られたというこの教会は、切立った300mの岩山の上にあって、
ロッククライミングさながらの岩壁を登らないと訪れることができないという。
圧倒的なロケーションもさることながら、内部の壁画も非常に美しいという。
この教会は誰もが行けるというところではない。
それが余計に行ってみたくなった理由でもあった。

「クライミングの経験は?」
「高所恐怖症ではないね?」
ガイドに何度も確認され、アブナ・イェマタへ向かった。
これから登る先を見上げると、真っ直ぐな壁がすうっと空にのびていて、
極度の乾燥で肌も唇もカラッカラなのに、手からはべとっと汗が出て来た。
「大丈夫、なんとかなるはず。」
緊張よりもこの上に何があるのだろうかという方が強かった。
見たい、ぜひとも写真じゃなくてこの目で見てみたい。

Continue»

Jul,01,2009

ラリベラを離れ、北部のティグレの岩窟教会群に向かいました。
朝6時にラリベラを出発したバスは、ガタガタでクネクネの激しい山道を延々と走る。
幸い今回は故障もなく、午前11時に幹線道路と合流するウォルディアという街に到着。
ここから次の目的地メケレまでは、5、6時間程度。
普通に考えれば、今日中にメケレに到着できる距離だ。

ところがところが、
エチオピアのバスは、近距離バスを除けば、どの路線も朝6時に一斉に出発するのです。
朝6時(エチオピア時間で午前0時)に、エチオピア全土で一斉にバスが動きだす。
それを頭の中で想像してみるとなんか楽しいけど、
実際に移動する身になってみると、こんなに理不尽なことはない。
だって、午前11時だよ!今出発しても日暮れ前に次の街に到着できるんだよ!
何でバスがないの?何でこんな何もない街に泊まらなければいけないの?
もしやこれはホテル業界の陰謀か?

Continue»

Jun,28,2009

アフリカの先住民国家で唯一植民地化されなかった国、エチオピア。
とはいうもののイタリアに6年間ほど統治されたことはある。
イタリア統治の名残としてか、首都のアジスアベバはもちろんのこと、
結構な田舎の小さな食堂でも立派なエスプレッソマシンがあったりする。

アジスアベバにはカフェも多い。
ケーキ類も日本のレベルには及ばないけど、
東アフリカのケーキ類とは比較にならないくらい、美味しい。
ショーケースにティラミスが並んでたりするカフェを見つけた日は、
何だかそれだけで嬉しくなったりもする。

コーヒーも美味しい。
ちゃんとバリスタがいるカフェも多い。
こっちに来てからのお気に入りはマッキアート。
ミルクの入ったコーヒーは苦手であまり日本では飲まなかったけど、
こちらでは毎日何杯も飲んでしまう。
きっと体がカルシウムを欲してるのかも。

Continue»

© yokoandhiro All rights Reserved. | 管理者ページ