Mar,08,2009

アバデアを出て5日。
たったの5日しか走っていないけど、ケニア自転車旅は最高に楽しい。
これまでの半月も楽しかったけど、やっぱり自転車旅は出会える風景や出会える笑顔が違う。
マタツ(乗り合いバス)で何回も通った道ですら、新しい発見がいっぱいで楽しい。
一番楽しいのは、道行く人々と挨拶すること。
ケニア人はシャイなのか、こちらから声をかけないとちょっと怖い顔をしてる。
でも、こちらから「Jambo!」と元気よく声をかけると、
大きく長い手をぐーんとのばして、これでもかってくらいニカッと笑って返してくれる。

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yoko | Kenya
Mar,05,2009

ケニア山より高いところを自転車で走ったこともあったし、
トレッキングしたことだってあった。
登山客の中では私たちはまだまだ若くて体力もあるほうだと、
どこか高をくくっていたところがあったのかもしれなかった。
山登りは楽しいだけじゃない、
分かっていたつもりだったけど、それを痛感させられたいい体験だった。

無事帰ってこれたことを心から嬉しく思うとともに、
通る予定だったチョゴリアルートを歩けなかった無念さもちょっぴり残る。
ケニア山登頂も楽しみだったけど、密かに一番楽しみだったのは
どのルートよりも自然が美しいと評判の、チョゴリアルートを歩く4日目だったから。
2日目に歩いたシプトンズキャンプへ向かう道(シリモンルート)の、トロピカルな植物や色とりどりの鳥たちと、生き物を寄せつけないような荒々しいピークとのギャップを楽しみながらのルートはとっても美しくて、このルートよりも素晴らしいチョゴリアルートっていったいどれだけ凄いんだろうと、期待が益々膨らんでいた。

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yoko | Kenya
Mar,03,2009

幾度もの準備不足や判断ミスが重なっていて、起こるべくして起こった事態だった。
2日目、標高4200mのShipton’s Campに到着した時点で、二人とも頭痛があった。
しかし、周りのトレッカーもみんな頭が痛いと言っていたし、しばらくすると頭痛も落ち着いてきていたので、まあたいしたことがないだろうと高をくくっていた。

そして最初のミス。
2日目の夜、翌日の行程をガイドに確認した時、
「4985mのピーク登頂後、ピークの周りを一周してこのハットに帰ってくる。ピーク登頂後もアップダウンがあり、全部で10時間くらい歩く予定。」と聞いただけで、
それ以上に具体的な距離、標高、アップダウンの回数、程度、回避ルートの有無や位置などを確認しようとしなかった。
二人だけで登山するなら絶対に確認していることなのに、今回はガイドを雇っているんだからガイドに任せておけば大丈夫、という甘い気持ちがあったのだろう。

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hiro | Kenya
Feb,27,2009

アバデアからマタツ(乗り合いバス)に乗って、大都会ナイロビに繰り出してきました。
昔からナイロビといえば、南アメリカのヨハネスブルグやナイジェリアのラゴスと並ぶアフリカ3大危険都市の一つと聞かされ続けてきたので、
小心者の僕たちは、とっても緊張しながらナイロビに降り立ちました。


味ヨシ、雰囲気ヨシ、ただし値段も日本並み。ここはどこ?という気分になるJava coffee shop

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hiro | Kenya
Feb,24,2009

ジャンボッ!
緑の楽園、ケニアのアバデア・ナショナルパークにいます。

目の前にはケニア山、
アカシアやユーカリの木々や様々な草花が眩しいくらいに咲き乱れ、
見たこともないような変わった形をした鳥や、青や黄色とカラフルな鳥たちに囲まれるという
楽園のような友人宅でお世話になり中です。

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yoko | Kenya
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