Jul,30,2010

10年くらい前に雑誌でウズベキスタンの写真を見た。
透き通るくらいに真っ青な空、美しい青のタイルのモスクの写真に目が釘付けになった。
あまりの美しさに、雑誌に穴が開きそうなくらい眺めた。
いつかウズベキスタンに行って、自分の目で実物を見てみたいと思った。

今、目の前に美しい青のタイルのモスクやマドラサの数々が並ぶ。
本当に美しいものは、いつも期待を裏切らない。
気に入ったスポットに腰かけて、心ゆくまで堪能する。

世の中何でもかんでも自分の目で見ることはできないし、
何もかもを体験することはできない。
そんな中で、見てみたかったものを自分の目で見ることが出来ることは、
とても贅沢なことだと思う。
この上なく贅沢な時間に感謝して、今日もモスクを見に行こう。

美しいブハラの街の写真をどうぞ。
でも実物はもーっと美しい。


お気に入りスポットでただのんびり座っているだけで幸せ。


ブハラの炭酸水売りの少年。彼の微笑みがかわいくて何度も飲みに通った。


バラ・ハウズのモスク。高さ12mの木柱(イーワーン)と天井の装飾が美しい。


夕方になると涼しくなる。みんな路上でおしゃべり。


内装も美しい。アブドゥルアジス・ハーンのマドラサ。


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