Jan,30,2010
キューバの田舎はとってものどか。
街を抜けたらあっという間にサトウキビやコーヒーやプランテーションになる。
そして何よりのどかさを演出しているのが馬車とカウボーイたち。
農作物を載せていたり、農民たちを職場へ送っていたりするのが馬車。
荷物を載せている馬車は他の国でも見たことはあるけど、
人を乗せている屋根付きの馬車は今まで見たことがなかったから新鮮だし、
歩いたほうが早そうなチンタラした馬車に乗って、のんびり世間話に花を咲かせている人たちを見ると気持ちがほっこりとする。
そしてカウボーイ。
西部劇とかに出てきそうなカウボーイが農村にはいっぱいいる。
サトウキビ畑からひょこっと葉巻を加えたカウボーイが出てきたりして、
初めて見たときはときめいてしまったけど、
農村では飽きるほど見れるのでだいぶ慣れてきた。
そんな光景にプラスして、走ってる車はクラッシックカー、
たまに見かける建物は５，６０年前のアメリカのような家だったりする。
家のテラスには必ずと言っていいほどロッキングチェアーが置いてあって、
おじいちゃんがノンビリ揺らしながら座っていたりする。
本当になんだか映画の世界。
今まで走ってきたアフリカとはまた全然違った風景で面白い。
今のところキューバでは毎日同じような農村を走っていて、
「凄く楽しい！」走行ってわけではないけれど（これからの道中に期待）、
自転車で走ることで見えてくることがいっぱいある。
やっぱり自転車旅は面白い。
久々に自転車にまたがって旅出来ていることに感謝！！。
キューバではよく地元のサイクリストに出会う。
キューバを自転車で旅する人はとても多い。たった１週間で６組ものサイクリストに会った。
yoko | Cuba
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