Mar,19,2009



自転車に乗っていると、場所によってはシャワーどころか顔も満足に洗えない日々が続く。
もちろん服なんて洗える訳がなく、代えの服も少ないから、何日も同じ服を着つづける。
そんな原始的な日々の反動か、街に着くと二人とも無類の洗濯好きに。

洗濯の一番の方法はつけおき洗い。
そのための必須アイテムがこちら、携帯バケツ君。
この中に洗濯物をつけておくと、翌朝には水が真っ黒に・・・
この街の水道って濁っているの?なんて本気で疑っちゃうくらい。
僕らってこんなに汚かったんだ、とショックを受ける瞬間です。

こいつの凄いところはそれだけではない。
寒い地域では、こいつにお湯を張ってその中に足をチャポン。
ゆっくり本でも読んでいると、じんわりと汗が出てきて体の芯からポカポカ。
そんな即席足湯グッズにも早変わり。

釣具店で300円くらいで購入した携帯バケツ。
これがなかった時はどうやって洗濯したのか分からないくらい、旅の欠かせないアイテム。
折りたたんでしまえばかさばらないし、なんて優秀!

洗った洗濯物を干すのも一苦労。
宿に洗濯ばさみが沢山あるとは限らないけど、洗濯ばさみは重くてかさばる。
そんな悩みを解消すべく、東急ハンズで見つけたのが、このねじり鉢巻のような洗濯ひも。
これ一つで洗濯ロープと洗濯ばさみを兼用。

さらに意外と活躍しているのが100円ショップで購入したクネクネ針金。
変幻自在に曲げられるので、洗濯ロープにもなればハンガー代わりにもなる。
収納もしやすく、これまた便利。


収納した姿。日本製の小さなペットボトルに入っているのは洗剤。

これであなたも洗濯名人。
バックパックのスペースに余裕がある長期旅行者は、騙されたと思って一度お試しあれ。


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