Nov,01,2008

標高1200mのカッパドキアから一転、バスに自転車を積み込んで地中海のリゾート地アンタルヤにやってきました。
いやあ、それにしても暑い。
カッパドキアではニット帽を被って暖炉の前に張り付いていたというのに、
たった一晩でブーゲンビリアが咲き乱れ、太陽が燦々と照りつけるリゾートに到着するなんて、
やっぱりバスは早いなあ。

トルコのバスは、その快適さで有名。
車はベンツだし、添乗員がコーラやお菓子を配って歩くし、座席も十分にリクライニングするし、
日本の下手なバスよりもよっぽど快適。
とはいえ、バスに一晩乗っていると腰やら膝やらが痛くなったり、熟睡し切れないまま朝を迎えてしまうのは、やはり年のせいなのだろか。昔トルコを旅行したときは、バスに乗る度に爆睡していたのに。


トルコの独立記念日。街のいたるところにトルコの旗とアタチュルクの肖像画が掲げられる。

アンタルヤに到着した日(10月29日)はトルコの建国記念日で、街をあげてのお祭りムード。
あちらこちらにトルコの国旗が立ち並び、子供たちがおめかしをしてトルコ国旗を持って行進している。
たまに、軍隊の格好をして砲弾やら負傷兵やらを運んでいる子供の行進に出くわしたりするのが妙にリアル。


子供たちの行進。運んでいるものに注目。

アンタルヤに来た理由は、これまでの内陸とはまた違うトルコを見たかったことと、
LycianWayという有名なルートでトレッキングを楽しむため。

そんなことより何より、リゾートに来た以上はビール!
早速昼間からビールを片手にだらだら。ああビバ・リゾートライフ。


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