
ブラジルはデザイナブルなものが多いというイメージだった。
そのイメージがどのように植え付けられたのかはよく覚えていないのだけれど、
2か月の間で私が感じ取ったものとしては、ブラジルはメキシコやデンマーク、フランスを超えるようなものではなかった。
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ブラジルはデザイナブルなものが多いというイメージだった。
そのイメージがどのように植え付けられたのかはよく覚えていないのだけれど、
2か月の間で私が感じ取ったものとしては、ブラジルはメキシコやデンマーク、フランスを超えるようなものではなかった。
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期待を大にしてやってきたレンソイス・マニャランセス国立公園。
ただ私たちが訪れた3月はシーズンとしてはギリギリ始まったばかりで、水が溜まっている光景が見れるかどうかは運次第だった。
それでも南米の絶景トップ3とも言われるレンソイス国立公園を逃すなんて勿体ないことはできないと、これだけの為にブラジル北部にやってきた。
ここだけのためにサンルイスに飛行機で飛んできて、サンルイスから5時間バスに揺られてバヘイリニャスまで来て、そして4時間の船で川下りをし、ジープに乗って砂丘の目の前までやってきたのだ。
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「え?こんなところに降りちゃうの?」
桟橋もない川岸ぎりぎりに私たちの小さな船は停まって、お兄さんが川の浅瀬に木の梯子を立て掛けた。
「そうさ、ここがアチンス終点だよ。」
私たちとフランス人のセドリックは言われるがままに降りた。
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Rio de Janeiro、「この街スキ!」ってバスターミナルから市内へ向かう途中に思った。
青い空、開放的なビーチ、雰囲気のある建物、陽気な空気。
バスの窓からへばり付くように外を眺め続けた。
これがみんなが危ないっていうリオ?
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毎日気持ちよく汗を流し、自分で作った穀物や野菜を食べ、音楽を奏で、自分の好きな芸術に心の安らぎを求める日々。しかも独りではなく、仲間や家族に囲まれた温かくて楽しい生活。
弓場農場にいると、そんな晴耕雨読を絵に描いたような悠々自適の生活も可能なんじゃなかろうかと思えてくる。
もちろん対外関係とか人間関係とかお金とか将来といったややこしい事を考えなくていい無責任な立場だからそんな妄想を抱ける訳で、実際に農場で暮らすとなればそんなに単純なものじゃないのは重々承知だ。
でも思わずそんなことを考えてしまうほど、弓場農場での日々はフワフワと心地が良い。
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