Jun,28,2011

ノルウェー走行最終日の今日もまた22時まで漕いだ。
テントを張って、ご飯を作って、ほっと一息ついたころ、
空がピンクに染まってきた。あー、もうすぐ24時。

ずっと楽しみにしていたPreikestolenへのハイクを晴れの日に合わせたいために、今日も疲れた体に鞭を打ってアップダウンを繰り返してきた。
フィヨルドから垂直にそそり立つ約600mの絶壁、Preikestolen (プレーケストーレン)。
Preikestolenは美しいフィヨルドを上から眺めることができて素晴らしい場所と聞いていた。
なんとしてでも晴れた日に訪れたい。その一心で漕ぎ続けた。


雨が降っていたらさぞかし滑りやすいところなんでしょう。晴れててよかった!!

24時過ぎて寝たのに、7時起床。寝袋から体を出すのも億劫なくらい体がだるい。
もりもりと朝食を食べてハイキングのスタート地へ向けて自転車をこぐ。
空荷の自転車で楽勝かと思ったけれど、高度350mくらいの上り坂が続いてハイク前からすっかり疲れてしまった。でもキャンプ場からこのスタート地点までのバスは往復で一人約2000円。
2000円のセーブと思えばこの上りも仕方がない。
自転車での上りが思った以上に大変だったからか、ハイクアップそのものは楽々だった。
体の重そうな人々が「ひぃひぃ、ふーふー」言っているのを横目に、
ポンポンっと足が進んで行くのは爽快。
この2週間のノルウェー走行で相当体が鍛えられたもの。
ノルウェーは本当に体力的には大変な道だった。ご褒美の景色はそれ以上だったけど。


切れてしまいそうな岩。写真で見るよりもかなり怖いセッティング。足がガクガクしてしまった。


ここのフィヨルドは丸みを帯びた優しいかんじ。

Preikestolenへのハイクは素晴らしかった。
朝早かったのもあって人が少ないのもよかった。
目の前に広がった美しいフィヨルドビューは、掛け値なしに素晴らしかった。
昨日出会った、ひろと二人だけの特別で神聖なフィヨルドビューも忘れられない景色だけれども、沢山の観光客と一緒の、ベタベタの観光地のここの景色も一生忘れられない景色になりそうだ。

ノルウェー最後のハイライトをこんな素敵なかたちで迎えられたことが嬉しい。
天気に翻弄された日々だったけれど、それもきっといい思い出になるのだと思う。
明日はまた一日大雨予報。
明日ゆっくりと休んで、船でデンマークへ渡る。


お願いだから落ちないで~と本気で心配した。夫が目の前で落ちるなんて考えただけでも恐ろしい。


どこの誰か分からないけど、いえーい。

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