まだまだイランも途中だけど、
好きだった３つの都市、イスファハン(esfahan)、シラーズ（shiraz)、カシャーン(kashan)を
写真で観光案内。
☆イスファハン
イマームモスク以外にも沢山見所があるイスファハン。
イマーム広場のもうひとつのモスク、sheikh lotfollah mosque。
小さいながらこちらも見逃してはならない美しいモスク。
薄暗い内部に柔らかい光が差し込んで、優しくタイルを照らす美しい空間。
ジャーーミーモスクのミフラーブ。
タイルの色彩豊かな美しさとはまた違った、繊細で表情豊かな彫刻。
チャイハナ「azadegan tea house」
イマーム広場にほど近いチャイハナ。年代物のガラクタが所狭しと並ぶ不思議な空間の中で
チャイや水たばこが楽しめるところ。ここの水たばこはフルーツの香りが高くて美味しい。
客は男性ばかりかと思いきや、若い女性だけで来ていたり、カップルで来ていたりしていて女性も入りやすい。イラン人の若者たちと仲良くなれるところ。
☆シラーズ
この街の特徴は何よりも色彩豊かな花柄タイル、イマームモスクのタイルとはまた全然違ったタイル画。特にヴァキールモスクの花柄タイルが一番好きだった。
活気があって、昔ながらの雰囲気もあるバザール。
イスファハンのバザールよりお土産屋に入りやすいのも○。
☆カシャーン
こんなレストランあったらいいのに！と思った雰囲気よしのハマム。
イスファハンのともシラーズのともまた違う、雰囲気のあるバザール。
１００年前も今目の前に広がる光景と同じように、絨毯職人が絨毯をチクチクと修理していて、
絨毯商人がチャイを飲みながら商談をしていてと容易に想像ができる空間。
バザールの屋上からの景色はまさに１００年前にタイムスリップしてしまったかのよう。
カシャーンへ足を運ぶ旅人は余り多くはないけれど、見所も多いし、散歩が楽しいし、人々ものんびりしていて素敵なところでおすすめです。
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