Mar,04,2010

そして本日2か所目はサンファン・カンクックへ。
車でほんの1時間ほどしか離れていない場所なのに、
村の雰囲気も民族衣装も驚くほどガラッと変わった。


それにしてもナチィグ村にしろ、サンファン・カンクック村にしろ、
土日の定期市は有名なのに外国人は私たちくらいしかいない。
彼らの中で明らかに浮いている私たちは注目の的。
排他的な感じは全くなくて、「じーっ」とこちらを見ているのだけど、
ちゃんとこちらから挨拶をすると、恥ずかしそうに、でもニッコリと笑って挨拶を返してくれる。
途中でスペイン語での挨拶ではなくて、現地の民族の言葉での挨拶を教えてもらって
現地語で挨拶を始めたら、皆クスクスっと笑いながら、でももっと優しい顔をして嬉しそうに挨拶
を返してくれるのが嬉しかった。


市場そのものはフルーツだったり日用雑貨だったりが売っているだけで、外国人が買うようなお土産ものとかが売っているわけではない。

サンファン・カンクックの刺繍はとてもビビッドでカラフル。
配色が人それぞれ違っていて素敵。
沢山の色を使って、それをバランス良く配列させる色遊びのような刺繍。
彼らの素晴らしい衣装を見ているだけで何時間も時間が経っていたほど、
至福のときでした。


特に男性の衣装がカッコいい。なぜかこの村では皆片手にコーラを持っている。


すごくビビッド。


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