ウズベキスタンの感想＆安宿情報 - ようことひろの自転車ぐるぐる世界旅

Uzbekistan

2010.07.06～2010.07.21

95 km(total 10,362km)

１日

タシュケント、ヒヴァ、ブハラ、サマルカンド

ようこの大好き度	★★★★☆	似たり寄ったりにも見える建造物が多くて飽きる人は飽きるようだけど、イスラム建築好きとしては大大満足。他のイスラムの国々とはまた少し違ってバザールなどはイマイチ雰囲気がなかったのは残念。
ひろの大好き度	★★★★☆	イスラム建築は期待通りの素晴らしさで、短期旅行でも楽しめる隠れ観光大国。でもレギやら警察やら国境やら、諸手続がなにかと面倒なのがネック。それにしても真夏のウズベクは暑かった！
人々の親切さ	★★★★☆	ちょっぴり図々しいけど、にぎやかで陽気でとても親切なウズベク人。中央アジアの人たちはホスピタリティに溢れている。
食物のおいしさ	★★☆☆☆	レパートリーに乏しく、正直全くパッとしない。中央アジアに食を求めてきてはいけない。タシュケントの韓国料理と夏のスイカはうまかった。
自然のすごさ	★☆☆☆☆	自転車ではあまり走っていないので良く分からないけど、バスで見る限りは延々と単調な風景が続いていた。

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最高額紙幣（1000ソム）が50円の価値しかないので、100ドル札2枚がこんな札束に変身。管理は面倒だけどエセ金持ちの気分が味わえる。

見るからに着色料がたっぷり入った路上の炭酸水売り。でも結構美味しくてハマります。

夏の中央アジアはスイカだらけ。道端にやたらとゴロゴロしている。値段は超安、味は最高！

国が変われば乳母車だって運ぶものが変わる。この国ではパンが乳母車に入って売られていました。

タシュケントには警察がうじゃうじゃしていて、（多分）理由もなく車を止めている。正直気持ち悪い。

【タシュケント】　　オルズ　ホテル（Orzu Hotel）
宿泊日	2010.7	もはや安宿と呼べる値段ではないが日本のビジネスホテルの様でとても快適。地下鉄駅には少し遠いけど近くのバス停からチョルスバザールも鉄道駅も一本でいける（８３番）ので交通は便利。フロントは英語ペラペラでとても親切。荷物預り無料。宿代はドルを公定レートで換算したソム払いなので見た目より安い（５２ドル＝83,000ソム）。冷蔵庫、ＴＶ，ＡＣ付。レギ有。
ダブル（付）	５２ドル(B&B)
総合評価	★★★★☆
清潔度	★★★★☆
リラックス度	★★★★★
ホットシャワー	○
無線ラン	×
共同キッチン	×

【ヒヴァ】　　メロス　ゲストハウス（Meros GuestHouse）
宿泊日	2010.7	温和な家族が経営する宿。２階がゲスト用で、広い居間を取り囲むように部屋がある。部屋はシンプルだが広くて快適。城壁西側に沿ったロケーションなので屋上からの眺めも良い。宿の息子は英語が話せてとても親切。ＡＣ、バルコニー付。居間にＴＶ有。レギ有。
ダブル（付）	２０ドル(B&B)
総合評価	★★★★☆
清潔度	★★★★☆
リラックス度	★★★★☆
ホットシャワー	○
無線ラン	×
共同キッチン	×

【ブハラ】　　マリクジョン　ホテル（Malikjon Hotel）
宿泊日	2010.7	ラビハウズのすぐ近く。お茶目なお母さんを筆頭とするほのぼの雰囲気の家族が経営する宿。部屋はごく普通で取り立てて特徴はないが、昼間から念入りに用意される夕食（一人8000ソム）は美味しい上にボリュームがあってお勧め。息子は英語可。ＴＶ，ＡＣ付。レギ有。
ダブル（付）	２０ドル(B&B)
総合評価	★★★★☆
清潔度	★★★☆☆
リラックス度	★★★☆☆
ホットシャワー	○
無線ラン	×
共同キッチン	×

【サマルカンド】　　バハディール（Bahodir B&B）
宿泊日	2010.7	レギスタン広場に近く、ロケーションは抜群。部屋はそれなりだしシャワーの湯量もボチボチだが、気持ちの良い中庭と物腰のとても柔らかい家族のお陰でリラックス度は高く、常に旅人で混み合っている。夕食は一人２ドルで凄い量が出る。長期滞在する場合は若干ながら割引交渉可。ＡＣ付の部屋もある。扇風機付。インターネット１台有。レギ有。
ダブル（付）	１６ドル(B&B)
総合評価	★★★★☆
清潔度	★★☆☆☆
リラックス度	★★★★☆
ホットシャワー	○
無線ラン	×
共同キッチン	×