Kenya

訪れた日

2009.02.10~2009.03.14

走行距離

757 km(total 3,973km)

走行日数

13 日

訪問都市

ナイロビ、アバデアNP(ニエリ)、ヘルズゲートNP(ナイバシャ)、ナクル、ケリチョ、キスム、カカメガFR(カカメガ)、ブゴンマ

ようこの大好き度 ★★★★☆ 緑いっぱいの友人宅生活、ケニア山、自転車で走れる国立公園、野生動物との出会い、素敵なキャンプ場の数々、パワフルなケニア人、と大大満喫のケニアでした。
ひろの大好き度 ★★★★☆ 緑豊かで動物がいっぱい。アクティビティーにはやたらとお金がかかるし、自然以外の見所は全くないけど、自然大好き派にはとても楽しい。自転車で回ってよかった!と思える国。
人々の親切さ ★★★☆☆ ちょっぴりシャイだけど、道行く人に挨拶すればみんな笑顔で返してくれる。パワフルなケニア人の笑顔に沢山元気つけられた。ボッタクって来る人も少ないし、旅をしている限りはケニア人はとってもフレンドリーな人たち。
食物のおいしさ ★☆☆☆☆ 現地料理はとにかく素朴。素材を切って煮るか焼くか揚げる、ただそれだけ。まずい訳ではないのだけど好んで食べたいものはない。特に田舎の街では豆や芋の煮物くらいしかないので、暑い日中は全く食欲が湧かなかった。マンゴーとビールは安くて最高。
自然のすごさ ★★★★★ ケニア山からサバンナ、熱帯雨林、大地溝帯、野生動物まで何でもござれ。ゲームサファリには行っていないけど、それでもアフリカらしい様々な大自然を満喫できる自然大国。
自転車旅お勧め度 ★★★★★ 街・遺跡系の観光スポットは皆無。国立公園は費用がかさむのでバックパック旅には辛い国。それだけに自転車の旅はお金をかけずにケニアを満喫する最高の手段。キャンプ場や宿も点在していて野宿の心配もないし、夜の街を除けば治安もそれほど心配ないし、ケニアは自転車旅が一番?
Click and Jump to BLOG

自転車
ケニア人は自転車好き。僕らが抜き去ると大抵の人がムキなって抜き返してくる。しかも連日のように僕らに付いて来る輩がいた。時には1時間近く、話しかけることもなく、邪魔することもなく、ひたすら付いて来る。ただの暇人?

マンダジ&チャイ
マンダジは甘さ控えめのドーナッツのような揚げパンのような食べ物で、味はチベタンブレッドにそっくり。これとミルク薄めのチャイのコンビネーションは、自転車中のおやつ休憩にぴったり。一つ10円前後。

野生動物
さすがは野生の王国。幹線道路をシマウマやイボイノシシが普通に横断している。

マンゴー
1個10~20円でめちゃくちゃ美味い!道端に売っているマンゴーに何度かぶりついたことか。もう一度、いや何度でもかぶりつきたい!

舗装路
ナイロビ周辺を除けばケニアの道路はこんな感じ。中東3ヶ月で1回しかパンクしなかったのに、ケニアでは2週間足らずで3回パンクした。路肩を走ったほうがまし。

私たちがお世話になった安宿の情報です。

宿選びの際は安さを追求するのではなく、居心地の良さを重視しています。

宿の値段や良し悪しはめまぐるしく変わるので、参考程度にして下さい。

(付)=トイレ、バス付。(共同)=トイレ、バス共同。(B&B)=朝食付

特記がない限り、ドミトリーは1人あたり、テント泊は一人あたり、ダブルは一部屋の値段です。

1シリング≒1.2円(2009年2月当時。1USドル≒80シリング)

ケニアの宿

【ナイロビ】  エンバシー ホテル(Embassy Hotel)
宿泊日2009.02 ナイロビの治安にビビり、ダウンタウンの安宿を避けて市内中心地の中級ホテルに宿泊。さすがにセキュリティもちゃんとしていたし、部屋も清潔で広かったけど、一泊3,000円弱というケニアにしては高い値段を払うだけの価値があったかは正直微妙なところ。ここまで神経質にダウンタウンを避けなくても良かったかも。トイレ便座付き。蚊帳あり。コンセントなし。
ダブル(付)2,300シリング
総合評価★★★☆☆
清潔度★★★★☆
リラックス度★★★☆☆
ホットシャワー○(バスタブ付き)
無線ラン不明
共同キッチン×(レストラン併設)
【サガナ近郊】  ホワイトウォーター アドベンチャー(White Water Adventure)
宿泊日2009.02 小さな川沿いにあり、芝生が綺麗でとても気持ちの良いキャンプサイト。ラフティングやバンジージャンプも可能。焚き火はできないがバーベキュー台はある。夜は音楽禁止でとても静か。プールやバーなどの付属施設も充実。ケニアの安宿のトイレは何故か便座が付いていない事が多いのだが、ここはちゃんと便座が付いていた。
テント泊350シリング
総合評価★★★★★
ロケーション★★★★☆
リラックス度★★★★★
ホットシャワー
無線ラン×
共同キッチン○(バー併設)
【ティカ】  ディセンバー ホテル(December Hotel)
宿泊日2009.02 街の中心にあり、目の前がスーパーマーケットなので、買い出しに便利。通り沿いの部屋はテラスが付いていて日当たり良好。早朝にお湯が出るという話だったのに全く出なかった。ケニアの安宿はどこもベッドが柔らかい(というよりただのスポンジ)ので、朝起きると腰が痛い。トイレ便座なし。
ダブル(付)700シリング
総合評価★★☆☆☆
清潔度★★★☆☆
リラックス度★★☆☆☆
ホットシャワー×
無線ラン×
共同キッチン×
【ティゴニ近郊】  ウォーターフォールズ イン(Waterfall's Inn)
宿泊日2009.03 ティゴニ(ティカ・リムル間)の東約5km、お茶畑が続く綺麗な丘の上にある。夜はナイロビの夜景を見下ろせて綺麗。敷地は広いがテントサイトは狭い。トイレは便座付きで清潔。焚き火不可。冷えたビールもあります。
テント泊450シリング
総合評価★★★★☆
ロケーション★★★☆☆
リラックス度★★★★☆
ホットシャワー
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン併設)
【ナイバシャ湖畔】  フィッシャーマンズ キャンプ(Fisherman's Camp)
宿泊日2009.03 広大な敷地内には、猿やら孔雀やらカバやらがいて、アフリカっぽさ満点。値段は少々高目だが、ノンビリできるお勧めのキャンプサイト。湖畔にあるのに木に囲まれていてレイクビューが望めないのは残念。雰囲気の良いレストランバーが併設されており、冷えたビールもある。ケニアでは安宿よりもキャンプ場の方が断然快適。薪も売っている。夜は音楽禁止。
テント泊500シリング
総合評価★★★★☆
ロケーション★★★★☆
リラックス度★★★★★
ホットシャワー
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン・バー併設)
【ヘルズゲートNP】  ナイブルタ キャンプ場(Naiburta Public Campsite)
宿泊日2009.03 国立公園内なので一人15ドル(+入園料25ドル)というべらぼうな値段設定だが、抜群のロケーションなのでやむなし。僕らが行ったときはシマウマの他に客はおらず、独り占め状態。シャワーはないが水場とトイレはあるので自炊派なら全く困らない。ライオンなどの肉食動物はいない(はず)ので夜も安心。ケニアの大自然を体全体で感じられるお勧めのキャンプサイト。
テント泊15ドル
総合評価★★★★★
ロケーション★★★★★
リラックス度★★★★☆
ホットシャワー×(シャワーなし)
無線ラン×
共同キッチン×
【エレメンテイタ湖】  フラミンゴ キャンプ(Flamingo Camp)
宿泊日2009.03 ナクルからナイロビ方面に30kmほど戻った幹線道路沿い。フラミンゴが沢山いるエレメンテイタ湖のすぐほとりにテントを張れるので、ロケーションは抜群。ナクル湖に行かなくてもフラミンゴを充分堪能!?。従業員も温和でホッコリできるキャンプ場。一応レストランバーがあったけど電気が来ていなかったのでビールはぬるい。
テント泊400シリング
総合評価★★★★☆
ロケーション★★★★★
リラックス度★★★★☆
ホットシャワー×
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン・バー併設)
【ナクル】  ニューマウントシナイ ホテル(New Mt. Sinai Hotel)
宿泊日2009.03 ダブル部屋は5階(屋上)にしかなかったので荷物を運ぶのが大変だった。建物は古いが掃除はされている。一日のほとんどが断水だし、ベッドも例によってとても柔らかったのだけど、屋上だけに日当たりは抜群で開放感はある。屋上からナクル湖が見える。1階にレストランがあるので夕食も安心。
ダブル(付)600シリング
総合評価★★★☆☆
清潔度★★★☆☆
リラックス度★★★☆☆
ホットシャワー×
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン併設)
【ケリチョ】  キムグ リバー ロッジ(Kimugu River Lodge)
宿泊日2009.03 バンガローの庭にしかテントサイトがない上に、民家がすぐ近くにあるので、キャンプ場っぽさはない。感じの良いインド人系の経営で、レストランバーも併設されており、冷えたビールも飲める。トイレは便座付きで清潔。キャンパーは通常ホットシャワーを使えないのだが、僕らは特別にバンガローのホットシャワーを使わせてもらった。
テント泊350シリング
総合評価★★★☆☆
ロケーション★★☆☆☆
リラックス度★★☆☆☆
ホットシャワー通常は水シャワー
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン・バー併設)
【キスム】  レイクサイド ゲストハウス(Lakeside GuestHouse)
宿泊日2009.03 旧ウェスタンロッジ。部屋は普通に綺麗だが、相変わらずベッドは柔らかい。アシカリ(門番)が一日中いるので一応安心。トイレ便座付き。蚊帳あり。ファンあり。真隣にレストランバーがあるのが嬉しい。
ダブル(付)1,000シリング
総合評価★★★☆☆
清潔度★★★☆☆
リラックス度★★★☆☆
ホットシャワー
無線ラン×
共同キッチン×
【カカメガFR】  ウド キャンプ場(Udo's Campsite)
宿泊日2009.03 カカメガ森林保護区内にある、鳥や猿の鳴き声が響く美しいキャンプ場。とても素敵な場所なのだけど、例によってキャンプ代15ドル+入園料(20ドル)という金額を払わないと利用できない。東アフリカの国立公園の値段設定は外国人に厳しい。
テント泊15ドル
総合評価★★★★☆
ロケーション★★★★★
リラックス度★★★★★
ホットシャワー×
無線ラン×
共同キッチン×(炊事場あり)
【カカメガ】  ソーサ プレイス(Sosa Place)
宿泊日2009.03 こじんまりしていた可愛らしい宿。全部屋が中庭(兼駐車場)に面している。部屋は結構狭いが、感じの良い従業員がいつも掃除をしているので清潔。ウロウロとホテルを探していたら、現地のおばちゃんがわざわざ連れて行ってくれた。
ダブル(付)700シリング
総合評価★★★☆☆
清潔度★★★★☆
リラックス度★★★☆☆
ホットシャワー
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン併設)
【ブンゴマ】  ホテル ロスウッド(Hotel Rosswood)
宿泊日2009.03 値段は高いが清潔で気持ちの良い宿。ベッドも硬めで蚊帳もちゃんとしていたので熟睡できた。日中断水していたのが残念。テレビ付き。
ダブル(付)1,700シリング(B&B)
総合評価★★★★☆
清潔度★★★★☆
リラックス度★★★★☆
ホットシャワー
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン併設)
back to top
© yokoandhiro All rights Reserved.