Malawi

訪れた日

2009.07.16~2009.07.31

走行距離

923 km(total 6,389km)

走行日数

11 日

訪問都市

カロンガ、ンカタベイ、バラカ

ようこの大好き度 ★☆☆☆☆ 外国人慣れした観光地の人々はそんなに悪くはなかったけど、自転車で触れ合う地元の人々の多くが金くれ、モノくれ、と酷くて辛い国でした。人と触れ合ってホッとすることがほとんどなかったのが残念。この国に一生来ることはないでしょう。
ひろの大好き度 ★☆☆☆☆ 子供のGive Me Money攻撃に心がぼろぼろになり、絶え間ない向かい風に体がぼろぼろになった、それだけがこの国の印象。ンカタベイはいいところだけど、そこだけの為に来る必要まではないと思う。一刻も早くこの国を脱出したいと思い続けた。
人々の親切さ ★☆☆☆☆ マラウィの子供のうっとおしさは世界最低レベル。口を尖らせてGiveMeと言いながら荷物を舐め回すように見てきたり追いかけてきたり下品に笑ったりする様子は本気で腹立たしい。大人のGiveMe率も高い。もちろんニコニコ笑ってくれる人たちもいるのですが・・・
食物のおいしさ ★★☆☆☆ 相変わらず、シマorライス+チキンorビーフor魚という東アフリカ定番定食のみ。米がタンザニアより美味しくないのが残念。シマ(ウガリ)は他の国に比べると美味しかったけど、やっぱりシマはシマ。
自然のすごさ ★★☆☆☆ マラウィ湖はきれいだったけどいつも強風で荒れていた。南部の山々は美しいという話も。天気がずっと悪かったためか、自転車で走っていた時はあまり素敵な風景に出会えなかった。
自転車旅お勧め度 ☆☆☆☆☆ 南からの向かい風に悩まされ続け(季節のせい?)、子供のうっとおしさに本気で腹を立て続けた。電気もない小さな集落ばかりが続くので宿やレストランも驚くほど少ないし、景色は今ひとつ単調だったし(天気のせい?)、何一ついいことがなかった。自信を持ってお勧めしません。
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風呂敷
バティック布を風呂敷のように使っていたのはマラウィ人だけだった。日本みたいでちょっと嬉しい。

井戸
外国の援助か政府の努力か、特にマラウィ湖畔ではいたるところに立派な井戸があった。ちなみに水汲みは女性や子供のお仕事。

シマ
アフリカではおなじみのシマ(ウガリ)も、マラウィでは少し水気が多くて食べやすい。味のないすあまのような感じ?

検問
幹線道路は検問だらけ。しかも車が停まってから警察がチェックに来るまでがとても時間がかかる。チャリダーはノーチェックだったけど、車を運転していると結構うっとおしそう。

チップス屋
東アフリカ定番のチップス屋もマラウィでは専用鉄板を使っていた。揚がったポテトを置いておくスペースなんかもあって、結構使いやすそうなアイディア商品。

私たちがお世話になった安宿の情報です。

宿選びの際は安さを追求するのではなく、居心地の良さを重視しています。

宿の値段や良し悪しはめまぐるしく変わるので、参考程度にして下さい。

(付)=トイレ、バス付。(共同)=トイレ、バス共同。(B&B)=朝食付

特記がない限り、ドミトリーは1人あたり、テント泊は一人あたり、ダブルは一部屋の値段です。

為替レート 1クワチャ≒0.7円(2009年7月当時)

マラウィの安宿情報

【カロンガ】  ムフワ キャンプ(Mufwa Lakeshore Lodge&Camping)
宿泊日2009.7 特に何の特徴もない、学校の運動場みたいな平坦なキャンプサイト。この町で日本人チャリダー大地君と出会った。マラウィの安宿のクオリティは極端に低いので、テントを張ったほうがマシなことが多い。実際マラウィでは安宿の敷地内にテントを張らせてもらったことが多かった(その場合は評価の対象外にしています)。
テント泊500クワチャ
総合評価★★☆☆☆
ロケーション★★☆☆☆
リラックス度★★☆☆☆
ホットシャワー×
無線ラン×
共同キッチン×
【チティンバ】  チティンバ キャンプサイト(Chitimba Campsite)
宿泊日2009.7 オーバーランダー御用達のキャンプサイト。大きな門をくぐると綺麗なプライベートビーチが目の前に広がり、それなりの雰囲気のバーも併設されている。客は僕らのほかにはオーバーランダーしかいなかった。メインロードから外れて砂道を数km走る必要があるのが難点。
テント泊600クワチャ
総合評価★★★☆☆
ロケーション★★★★☆
リラックス度★★★☆☆
ホットシャワー
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン・バー併設)
【ンカタベイ】  マヨカ ヴィレッジ(Mayoka Village)
宿泊日2009.7 崖に沿って見事に作られた美しい宿。従業員もちゃんとしているし、食事も高いけど美味しいし、ロケーションも最高で言うことなし。ンカタベイの村自体は特に見るものもないこともあって、1日中この宿から出ない人も多い。いつも白人団体客で混んでいて毎晩大騒ぎを繰り返しているので、そういうのが苦手な人には辛いかも。ちょっと辺鄙な所にあってオフロードを数km走る必要があるので、チャリダーには辛いロケーション。
テント泊600クワチャ
総合評価★★★★☆
ロケーション★★★★★
リラックス度★★★★★
ホットシャワー○(時間限定)
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン・バー併設)
【チンテチェ近郊】  カンデ ビーチ(Kande Beach Camp)
宿泊日2009.7 オーバーランダーのためだけに作られた様なキャンプサイト。大きな門に閉ざされた空間にプライベートサンディビーチ、雰囲気のあるバーというお決まりの設定で、雰囲気はそれなりにいいのだけど、わざわざマラウィに来てまで・・・という感じは拭えない。いつもこういう所に泊まってばかりのオーバーランダーは勿体ないと思う。メインロードから数kmのオフロードを走る必要があり。
テント泊700クワチャ
総合評価★★☆☆☆
ロケーション★★★☆☆
リラックス度★★☆☆☆
ホットシャワー
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン・バー併設)
【ンコタコタ近郊】  ンコタコタ ポッテリー(Nkhotakota Pottery)
宿泊日2009.7 陶芸教室を併設している(そっちがメイン?)キャンプ場。食事は美味しいけれどンカタベイのマヨカビレッジよりも高いのにはびっくり!木陰にあるキャンプサイトは万人受けはしないかもしれないけど、必要十分な感じで、僕らは久しぶりにゆっくりとリラックス出来た。
テント泊600クワチャ
総合評価★★★★☆
ロケーション★★★☆☆
リラックス度★★★★☆
ホットシャワー
無線ラン×
共同キッチン×(レストラン・バー併設)
【サリマ】  フルズ レストハウス(Fuluzu RestHouse)
宿泊日2009.7 サリマに入って最初にある宿。元学校?という感じの簡素な作りに、箱です!といった感じの広々とした簡素な部屋。部屋には自転車を入れた上にカヤライズ(テント)を張ることができる広さ。マラウィでは安宿の部屋に入ってまでテントを張っていた。そのほうが何かと快適なんだもの。
ダブル(付)1,000クワッチャ
総合評価★★★☆☆
清潔度★★☆☆☆
リラックス度★★☆☆☆
ホットシャワー×
無線ラン×
共同キッチン×
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